1979年、愛知県安城市生まれ、名古屋市育ち。立命館大学大学院法学研究科修了、名古屋鉄道株式会社広報宣伝部、株式会社北海道新聞社記者を経て。2011年、31歳の時に北海道・網走市議会議員選挙に初当選。以降、タブレット端末やインターネットを活用した地方議会のデジタル化の旗振り役として12年にわたり尽力。オンライン投票の実装に向けた世論喚起にも関わる。2023年、地方創生やDXのコンサルティングを行う人材開発株式会社を設立し、その知見を全国各地の他業種にも展開。全国約400社のクライアントにDX人材育成のための研修プログラムを提供し、受講者数はのべ約１万人。具体的な課題解決事業も行っており、DXを通じた地方創生、観光振興、商店街の活性化のほか、行政DXの現場に立ち続けている。また、「地方を守る政経塾」塾長として、地方議員、首長、地方公務員が研鑽を積むためのプラットフォーム構築にも尽力。選挙戦術から日々の政治活動、地域課題解決に向けた政策立案に至るまで幅広くサポートしている。さらに、鉄道会社及び地方議員の経験をもとに、地域交通の再構築を支援する「公共交通アドバイザー」として、全国各地の自治体で交通政策に係る調査・実証事業に従事。特に、住民自治を基盤とした「共助版ライドシェア」の社会実装、ローカル鉄道のリブランディング、デジタルマーケティングを応用した域内移動需要の喚起、移動に係る潜在需要を把握する各種調査、交通政策に関する市民意識醸成のための研修等で数多くの実績を有している。

1969年佐賀県武雄市生まれ。2006年武雄市長に就任。ドラマ「佐賀のがばいばあちゃん」の誘致、市民病院の民間移譲、武雄市図書館の実現に尽力。現在、まちづくりの株式会社である樋渡社中代表を務める。